今回のトピックは「時短になる検索テクニック」です。
ご紹介するのはGoogle検索技の一端ですが、これだけでも業務の効率が一層スムーズになるはず。
2020年に始まった「コロナ禍」で世界は一変しました。BC(beforeコロナ)、AC(afterコロナ)なんて言う人もいますが、コロナの「前」と「後」では、ネット上の情報も180度異なる方向に転換した、なんて事例がゴロゴロしています。こうした大きな転換があると、その前か後か、情報を選り分ける必要があります。
そこで今回おすすめするのが、Google検索の「期間指定」です。
検索窓に調べたいキーワードとともに、「before:」「after:」に続けて日付を指定することで、その日付の前か後に絞り込まれた検索結果を表示してくれます。
例えば、「after:2020-2-1」または「after:2020/2/1」とハイフン(-)やスラッシュ(/)区切りで日付指定します。
「after:2020-2-1 before:2020-6-30」と指定すれば、2020年2月1日~6月30日の間に更新された情報だけが、検索結果に出てくるようになります。
ちなみに、「after:2020」と年指定もできますが、2020年が含まれないなど不明瞭なので、年月日までの指定がおすすめです(検索後に「ツール」から指定する方法もありますが今回は割愛)。また、Twitter検索の期間指定は「since:年-月-日」と「until:年-月-日」です。検索エンジンやプラットフォームによって、使えるコマンドは異なりますのでご注意を。
必要な情報をすばやく収集するため、ぜひ今日からお試しください。
今回は検索に関するトピックをお届けさせていただきました。
誰でも簡単に大量の情報が手に入る世の中になったからこそ、ビジネスの現場においては効率的にリサーチすることが重要視されています。弊社では、リサーチやデータ収集の案件もお受けしておりますので、ご自身の時間をコア業務に集中させるためにも、ぜひお気軽にご依頼ください。
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