社名やブランド名、製品名などのキーワードをフィルタとしてSNSなど膨大なデータをふるいにかけ、様々な切り口で可視化します。
消費者からどう認識されているか、どれくらい話題になっているかを把握することで、ビジネス・プロジェクトをより精緻に実行可能となり、危機管理にも活用できます。
複数のSNSやネットメディアを一括で調査分析することで、
様々な角度でのスピーディーな実態把握が可能です。
※SNS利用率はネット利用人口に対するSNS利用者の割合(2019年末のネット利用人口は9,960万人と推計)
株式会社ICT総研「2020年度 SNS利用動向に関する調査」(2020年7月29日)
4,500万人
(2017年10月時点)
3,300万人
(2019年3月時点)
2,600万人
(2019年7月時点)
この利用者とその投稿という膨大なデータをメインの情報源として使用します。
その他、ブログやニュースメディア、ECサイトのレビューなども情報源としています。
※Instagram、Facebookは仕様上、設定開始時点からのデータ抽出となります
従来の調査と比べて取得できるデータ量が圧倒的に多く、アンケートのようにバイアスがかからないためリアルな意見が集められます。
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アンケート調査 (定量調査) |
インタビュー調査 (定性調査) |
SNS調査 (定量&定性調査) |
|
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スピード |
○ アンケート項目の用意に時間がかかる場合もあるが、決定後は比較的スピーディーに実施可能 |
× 事前準備と結果の取りまとめ、リクルーティングに時間がかかる |
◎ 既に世の中にある情報をデータとして扱い、システムで取得できるのでスピーディーに対応が可能 |
量 |
○ 多くのデータを集められる |
× 少ない |
◎ 調査のワード次第でもあるが非常に多く集められる |
質 |
× 深くは調査できない |
○ 深く調査ができるが、バイアスがかかりやすい |
○ 非常に多様な観点のデータが取得可能だが、信頼性は統計学的である |
費用 |
× 調査数にもよるが基本高額 |
× 自前で安価に対応することもできるが基本高額 |
△ 人を集めるのが不要のため他の調査よりも抑えられる |
↑ バイアスが働く |
↑ バイアスが働く |
↑ リアル(本音) |
調査キーワードに対する投稿数の推移を見ることができ、話題量や感情(ポジティブ・ネガティブ)の変動に影響した要因を確認できます。
ユーザーが調査キーワードを含む投稿を行った日時を分析でき、商品・ブランドを利用する時間や、話題化のタイミングが分かります。
感情分析で商品・ブランドに対する感情(ポジ/ネガ)を色分けし、自社の商品やブランドに対する感情を含む話題を見出します。
調査キーワードと共に投稿されている頻出ワードを分析できます。プロモーション企画に対する反応等を分析できます。
どの情報源から、どういった投稿が多いのかを分析可能。プロモーション計画時に、話題の乏しいメディアを強化する等のヒントに。
投稿者の投稿数・フォロワー数で抽出でき、インフルエンサー発掘にも活用できます。投稿者の属性、簡易な興味関心の把握も可能です。
調査プラン | 調査内容 | 料金 |
---|---|---|
新企画・商品開発のための事前調査(単発調査) |
新企画や商品開発における、消費者インサイトや利用シーンの調査としてご活用いただけます。 クリックで拡大 |
1調査キーワード 30,000円~ (税込33,000円~) |
プロモーションの効果測定(単発調査) |
プロモーション実施後に調査を行い、消費者の感情や行動の変化を見ることが可能です。 それにより応募数などの定量評価に留まらず、消費者に狙った意識変容を起こせたのか効果検証します。 クリックで拡大 |
1調査キーワード 50,000円~ (税込55,000円~) |
定点調査(自社分析) |
毎月定点調査を行うことで、自社製品やブランドに対する市場評価の現状や変化を追います。 継続的な現状把握によって、些細な変化も敏感に捉えることが可能になります。 クリックで拡大 |
1調査キーワード 40,000円~ (税込44,000円~) |
定点調査(自社・競合比較) |
自社だけでなく、競合の商品・サービスも合わせて毎月定点調査を行い、比較をすることで、自社と競合のポジションを把握できます。 競合のプロモーション展開を観測することも可能です。 クリックで拡大 |
2調査キーワード 80,000円~ (税込88,000円~) |