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資料作成を効率化させる便利なフリーツールのご紹介

資料作成を効率化させる便利なフリーツールのご紹介

今回のトピックは「資料作成を効率化させる便利なフリーツールのご紹介」です。

パワーポイントを使って資料作成をおこなう人は多いですが、パワーポイント「だけ」で済ましてしまう人も多いと思います。良い資料を作るには、パワーポイントのようなツールを上手に使いこなすことはもちろんですが、最も大切なのは資料内容がまとまっているかどうかです。

いろいろ探してみると資料作成が円滑に進むよう頭の中をまとめたり、作業を助けてくれたりする便利なフリーツールがたくさん存在します。
ここでは効率的に資料作成を進めるためのオススメの便利ツール2点をご紹介します。

【便利なフリーツール】

マインドマップ生成「FreeMind」

資料作成には、まず資料の目的や構成、ストーリーのフローを紙に書き出すことが大事です。頭に浮かんだことをいきなりスライドに落とし込もうとすると、作成過程で内容がブレてしまうことがよくあります。たとえ簡単な資料であったとしても、最初にしっかりと全体の構成を組むことが重要です。

構成を練る際の情報の整理にオススメなのが「マインドマップ」です。頭の中にあるアイデアや複雑なテーマを、一枚の絵のように全体を俯瞰できる図形として可視化できるようになり理解を助けます。最初は書くのが面倒に感じるかもしれませんが、情報整理や振り返りの際にかなりのスピードアップが期待できるため書けるようになって損はないでしょう。

そんなマインドマップを作る際に便利なフリーツールが『FreeMind』です。インストールすれば誰でも簡単にマインドマップを作ることができます。利用者も多く、使い方を案内したサイトも多数存在しており初心者の方でも問題なく使えます。自分の頭の整理で使うだけでなく、リモート会議などでホワイトボード代わりにメモを画面共有するといった使い方もできるためとても重宝します。

アイデアの構図

画像切り抜きツール「remove.bg」

資料作成をするすべての人がPhotoshopのような画像編集ツールを使えるわけではないため、画像を使用する際は特に加工せずにそのまま使うことも多いと思います。ですが、背景など見せたくないものを消したり、なにか別の画像と組み合わせたりといった演出面で工夫したいときもあるでしょう。そういうときに便利なのが『remove.bg』です。
画像をアップロードするだけで簡単に被写体を切り抜いてくれます。AIが対象を認識し、人物だけでなく、動物やものでも切り抜けてしまえる驚きの性能です。
Photoshopのように細かい部分のケアまではできないのでデザインデータとして使うのは難しいですが、企画書等の素材としては十分使えるかと思います。

写真を切り抜いた比較

キレイに切り抜けていますね!

 

切り抜いた画像を合成したもの

他の画像と重ねることもできます

今回は資料作成に関するネタをお届けさせていただきました。

資料作成の本来の目的は提案にあります。提案の核となるアイデアや方向性を見出すのには時間を要するものです。

弊社では、ビジネス資料作成や、リサーチ・データ収集、SNS話題量調査、各種レポート作成、校正などクライアント様のニーズに合わせて幅広く業務代行させていただいております。
弊社でお手伝いできることがございましたら、なんなりとお申しつけください。