解決法忘れがちな「キーボード入力トラブル」のまとめ

先日、プレゼン用資料を作成していたら、急に入力している文字が、カナ/かな入力されるという、めったにないけどパソコンで文字入力していると誰しもが経験する現象に見舞われました。

こういうのって、毎回「どうやってローマ字入力に戻すのだっけ？」ってならないですか？

キーボードをカチカチと試行錯誤しながら、つど解決するもののたまにしか起こらないから覚えずに放置して毎回同じ状況に陥る「キーボード入力あるある」なんじゃないかなと思います。

今回はそんな「キーボード入力あるある」を皆様に共有させていただきます。
また本メールの最後にそれぞれの解決方法を一枚にまとめた画像のリンクを貼り付けておきますので、いざという時のためにダウンロードしていただき、ぜひ活用ください。

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キーボード入力あるある

これは入力モードが、カナ/かな入力になっているときに起こる現象です。

こちらは、Alt+カタカナひらがな/ローマ字キーで、ローマ字入力に戻すことができます。ただし、Windowsの設定によっては効かないことがあります。

文章を修正しようとしたら、打ち込んだ分だけ後ろの文字が消えてしまうことはないでしょうか？
これは、文字入力が上書きモードになっているときに起こる現象です。

こちらは、Insertキーを押すことで、「挿入モード」と「上書きモード」で切り替えることができます。
最近は、テンキーの0がInsertキーとして使えるようになっていることが多く、知らない間にInsertキーを押してしまうことが多いので注意が必要です。

急いで資料を作成しているときやメールを打っているときに、勝手に大文字入力になったりすることもありますよね？（逆に大文字にしようとしてShiftキーを押すと小文字になります）私の場合、ログイン時にこの大文字と小文字の変更によりパスワードが正しく入力されないということがたまにあります。

これはCaps Lockをかけてしまっているときに起こる現象で、Shift＋Caps Lockで解除できます。

※テンキーがあるPCの場合

エクセルやパワーポイント、ワードなどで資料を作成して、テンキーを使って数字を入力しようとしたら、カーソルが移動したり、ページがスクロールしたりする現象が起きたこともありませんか？

テンキーがあるキーボードにはNum Lockキーがあり、知らない間にこのキーを押すとテンキーが無効になり、数字に割り当てられている方向キーのみが有効になっているためにスクロールしたりします。（いっそのことこのキーを外しちゃってもいいと思います笑）

Num Lockキーを押すとテンキーを有効・無効に切り替えることができます。

いかがでしたでしょうか？対処法は実に簡単なものの、このような意図しない現象が急に起こると集中力が切れちゃいますよね？
本日紹介した「キーボード入力あるある」と、それぞれの解決方法を一枚にまとめた画像はこちらです。ぜひ活ご用ください。

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