最近弊社ではWebニュースに対する事例調査や分析の業務が増えていて、Googleニュース検索を使うことがあります。
皆様もお使いの際、記事の外でレコメンドされている別のニュースタイトルがヒットする等、不要な検索結果に手間取らされることってありませんか?
今回はニュース検索で欲しい結果絞り込んで表示することで、リサーチの効率を上げるテクニックをご紹介します。
ニュース記事には必ずタイトルがあり、そこに伝えたいことが詰め込まれています。
タイトルに指定のキーワードを含む記事だけを検索結果に絞り込む方法があります。
記事の外でレコメンドされている別のニュースタイトルは検索結果から排除したいときは、検索窓にキーワードとともに「intitle:」というコマンドを記述してください。
検索結果はコチラから
https://bit.ly/3iNvSKT
先ほどの「intitle」はキーワードを1語しか指定できませんが、2語以上指定したいときは、頭に「all」を付けた「allintitle」を使います。
例えば、Z世代のトレンドに関するニュースだけ見たいときは、「allintitle:Z世代トレンド」と検索すれば、その2語をタイトルに含む記事に絞り込めます。
ニュースは時期によって、情報が変わることも多々ありますので、特定の時期に発信されていた情報を知りたいときは日付指定を行います。
1月1日以降の発信情報を見たいときは、「after:2023-1-1」というコマンドになります。