業務効率化ブログ

  • 翻訳

英語圏では伝わらない!要注意な和製英語

英語圏では伝わらない!要注意な和製英語

英語で資料やメールを作る際、無意識にカタカナの単語をそのまま英語にして使っていることはありませんか?
実はそのようなカタカナ単語の中には、日本人にしか伝わらない和製英語(日本で生まれた英語っぽい表現)が含まれています。

要注意な和製英語

例えば、コラボレーション案件などの資料で「タイアップ(tie up)」と書いた場合、英語で「tie up」は「何か/誰かを縛り上げる」という意味なので、英語圏の人がその資料を読むとびっくりしてしまいます。
タイアップを指す言葉としては、「Collaboration」が英語圏で一般的に用いられています。

海外向けの資料やメールでこのような単語のミスがあると、認識のずれが生まれたり、信頼構築にも影響したりする可能性があります。
ビジネスの場面でよく見る和製英語をリストにしたので、「普段から使っていないかな?」と確認してみてください。

ワンポイントアドバイス

最近は機械翻訳を使う機会も増えていますが、入力段階で和製英語を使うと誤訳の原因になることがあります。
翻訳後も、「変な和製英語が混ざっていないか」をチェックすると安心です。
できるだけ和製英語を避けた文章で入力すれば、より正確な翻訳が期待できますので意識してみてください。

弊社は資料作成・リサーチ・データ収集、SNS話題量調査、各種レポート作成や
サイト/LP校正など、クライアント様のニーズに合わせて幅広く業務代行させていただいております。
弊社でお手伝いできることがございましたら、なんなりとお申しつけください。