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Google翻訳の英語メールが実は稚拙になる問題 対処法

ご存じですか?
日本語と英語ではメールの書き始めと終わりが異なっており、Google翻訳などの翻訳ツールでは自動で反映されない場合がございます。
例えば、このメールもそうであるように、「〇〇様」から日本語のメールでは始まることが多いと思いますが、英語ではそうではありません。

今回は、Google翻訳をNG例に挙げ、英語初心者でもできる英語メールの文頭の書き方と文末の締め方を紹介させていただきます。
おまけとして翻訳ツールを使用してメール本文を翻訳する際のポイントも一つご紹介しますので、併せてご覧ください。

1,文頭挨拶

冒頭でも述べました通り、日本語では「〇〇様」と相手の名前のみ記載されていることが多いと思います。
しかし、こと英語に於いては名前に「Mr.」「Mrs.」「Miss.」などの敬称を付けるだけだと少々稚拙に感じられることがあります。
そこで、英語メールでは、名前の前に簡単な挨拶文言を記載します。

挨拶例:
・HiもしくはHello
⇒既にやり取りのある方やある程度交流を経ている方とはこちらが一般的です。

・Dear
 ⇒より堅く書きたいときはDearになります。日本語で言うところの拝啓などがこちらになります。


これらの挨拶文言は、Google翻訳などの翻訳ツールによっては、記載されないことがある為、自分で挨拶文言を記載する癖を付けましょう。

2,文末には「敬具」を忘れずに

昨今、手紙やメールの最後に「敬具」と書くことはごく稀かと思いますが、英語のメールでは今でも「敬具」に該当する言葉を必ず記載します。
しかし、残念なことにGoogle翻訳などでは自動で書いてくれるわけではありません。
こちらも記載がないと少々稚拙と見なされることがある為、自身で追記するようにいたしましょう。


具体的には、自身の名前や署名(上記例では文末▼▼)の上に「敬具」にあたる結び言葉を記載します。
また記載する際、結び言葉の後には「,(カンマ)」を付けます。
結び言葉には、いくつか種類がありますが、今回はその中から有名な3つの「敬具」表現を紹介いたします。どれも差異なくプライベートからビジネスまで使用いただける結び言葉となっております。

・Best regards
⇒最もメジャーな結び言葉の一つです。

・Sincerely
⇒ネイティブなら誰でも知っていますが、少し硬過ぎる印象があります。

・Thank you
⇒単に「ありがとうございます」と言ってしまうこともできますので、困ったらこちらをお勧めいたします。

3,(おまけ)メール本文での翻訳ツール使用のポイント:本文はKISSで乗り切る

青春の甘酸っぱい1ページ、の話ではありません。
KISSとは「Keep It Short and Simple(短くシンプルにしよう)」の頭文字を取った言葉で、英文を書く上ではしばしば挙げられるポイントです。

日本語では丁寧な挨拶文などを本文に記載することが大半だと思いますが、英語では長い文章は好まれない傾向にあります。
日本人からしてみれば、英語でビジネスメールを書く際の難所と言っても良いでしょう。


日本語NG例の何がいけないのだろう、そう感じる方も少なくないと思います。
この場合、「平素より、お世話になっております。」と「今後とも、よろしくお願いいたします。」の箇所は「Dear」と「Best Regards」を後から自身で追記する為、日本語文に必要ありません。

また、翻訳したい箇所もなるべく簡単な言葉に書き換えてみましょう。
日本語の文が丁寧すぎると不要な言葉が翻訳される可能性が生じ、誤翻訳されるリスクが高まります。
くわえて英語の場合、不要な言葉を省いた方が読み手からプロフェッショナルに感じられることが多いです。
ついつい余分に書きたくなる衝動をおさえて、なるべくシンプルな日本語文を翻訳ツールにかけてみてください。

いかがでしたでしょうか?
「挨拶文言」を付ける・「敬具」で締める・翻訳ツールを使う際、文章はシンプルにする。これらに気を付けつつ、海外の方と連絡を取る際に、ご活用いただければと思います。

翻訳に限らず、弊社ではリサーチ・データ収集、SNS話題量調査、各種レポート作成やサイト/LP校正などクライアント様のニーズに合わせて幅広く業務代行させていただいております。
上記作業で英語を扱う場合に関しても、ぜひお気軽にご相談ください。